「ひとんちで騒ぐな」 ぽんプラザホール 

teru10162010-12-23

19時半〜 1800円(ペア割り) 万能グローブガラパゴスダイナモ
再演&東京初公演! 上り調子の作品だった「ひとんちで騒ぐな」なかなかいい選択だと思う。 大好きなガラパが東京公演だなんて非・売れのときもそう思ったけど、寂しいような嬉しいような。 子どもを旅立たす感覚であります(^^;) 初演の内容を忘れているところをしばしばあったけど、見ながらあーそうそう!って。 でもあのときに阿部ちゃんがいなかったとは思えないほどなんだかすっかり溶け込んでいるしw 稀有な役者さんだ。 最初ははらはらどきどき、大丈夫かしら?と心配していたのがうそみたいに上手になった。 まだちょっとべらんめぇ口調があるけれどガラパの目玉(変な意味じゃないですよw)になっていると思う。 もちろん他のメンバーもすごくスキルアップされている。 たぶん私は再演というと役者さんを中心に観にいってる感じがするので余計にそう思うのかもしれない。 イベントのある回ではなかったのでおいしいとこは見れなかったけど、他の感想を見てもその人気の程が知れる。 ざっと内容を記しておこう。 勘介(どん太郎)は役者をめざして家を出るもADどまり。 その仕事で実家に戻ってきたものの誰もいない。 撮影の場所として自分のうちを提供するつもりだったのだが、実はそこは自分ちではなかった!? 家族は既に引越ししていてそこの住人のあゆみ(横山祐香里)とはちあわせ。 なぜか偶然あゆみの恋人丸芝(松野尾亮)が支援する市長立候補者の権藤(椎木樹人)も勝手にトイレを拝借するためにあゆみの家に無断進入。 勘介の知り合いの若葉(多田香織)やカメラマン(?)きゅーちゃん(阿部周平)あゆみの昔の彼氏宇多田(松田裕太郎)、勘介のうちで撮影しようとしていたプロデューサー田部(川口大樹) いりみだれてすったもんだ。 舞台狭しと走り回る。 これがガラパだな♪ 東京公演は駒場アゴラ。 一度行ったけどここはガラパにあってる!! ぜひ東京でも臆することなくあばれてきて欲しいv(^∀^*) 初めてのガラパオフィシャルパンフレットはなかなかの読み応え。 写真も記事もいい♪ このテンションをずっと続けてほしい。