「チューウィンガム」 熊本市男女共同参画センターはあもにい多目的ホール

teru10162011-03-12

19時〜 3200円(ペア券) ゼロソー
直接地震被害地ではないが、ちゃんとHPで公演実施を伝えてくれた、ゼロソー制作の松岡優子さん。 河野ミチユキさんの作品はかなり評判が高くて見逃すのが惜しい、迷ったけど夫を誘うと意外にもすんなりOK、楽しそうなちらしにもひかれた模様。 仕事を早めに切り上げて熊本へ向かう。 高速も、線路も充実してきた昨今は九州内ならほんとに近い感覚になった。 ありがたいことだ。 さて、「チューウィンガム」は「アクアリウム」「ギムナジウム」に続く3部作完結編とういこと。 アクアリウムは観れなかったのだけど、ギムナジウムが福岡であったので観て、その内容にぎくっとしたのは事実。 今回の内容を見ると以前にやった「猥々野郎」と少し似ている部分がある。 これは楽しい系かな? 期待は大当たり♪ 摂食障害のコズエ(松岡優子)は可愛そうな設定だけど、この世の中失恋くらいで病気になっていては体がいくつあっても持たない。 やんややんやと集まるコズエの部屋、ここはカメラが設置されていて覗かれている。 どういう設定だ? 姫、サラ美、ロイロイ、モモ・・みんな可愛い。。 なぜかこきつかわれている男が一人、あと女装の男子、農家のおっちゃん、下の階の人、おばかな歌を歌う訪問者。。。みんな変・・(爆) 何がどうというストーリーではなかったのだけど、とにかくかわいい子たちの笑顔を見れて、お笑い系の歌を聴けて、萌な衣装を観れてゆるっと楽しめたな〜という感じ。 ドアが舞台奥仕切りカーテンの後ろにあって、開けるたびに黄色の光がもれる。 おおお、なんかすごい! そして最後にオールメイド服で踊りまくる、曲は「That's The Way A Woman Is」確か中学生のころに聞いてた曲だ!(優子さんに題名を聞いた) 他の音楽もとてもよかった。 そういえば、演歌もあったね(笑) この劇場は初めてかな、以前熊本でみた舞台上舞台とは違って、多目的ホールの全スペースをうまく使って扇形の観客席を作っていた。 アクロス円形ホールのような。 天井が高かったような気がする。
ホテルではずっとテレビ(ニュース)を見ていて次の日はお寺や博物館を回って帰福。 東北では地震津波に続いて、原発の被害も出てきた。 いろいろと個人レベルでもできることを話し合う。