「家族の証明∴JAPANTOUR2011」 ぽんプラザホール 

teru10162011-04-29

14時〜 4200円(ペア1枚) 冨士山アネット 
ダンスと演劇のコラボ。 最近よく見られるかな。 でもパート別で演劇、演奏、ダンスなどを分けるものと違って、ダンスと演劇が溶け合っている。 ダンス的演劇(テアタータンツ)というらしい。 かっこいい〜〜  無声なんだけど、表情やしぐさ、動きでセリフを物語る。 思った以上に演劇であった。 作・演出・振付・出演の4役をこなす長谷川寧氏はスーパーサイヤ人。 たぶんチリチリヘアの彼だと思うけど(^_^;) 間違ったらご指摘ください。 ビジュアル的には弟くんのほうが好みだったけどw、彼もすごく良かった。 食卓で食べてるパフォーマンスなのか、指を踊らせる。 小劇場では細かいしぐさも見えてなんか気持ちいい♪  枠を吊り下げて鏡のように使う手法も面白い。 3人兄妹の日常とかけんかとか、親が病気になったとかほんとにリアリズムを追及している。 なのに、日常と離れた演出は壁にある6×10の電球。 ぽんと押すと点いたり消えたり、あと硬質メジャーを楽器などにたとえたりとか、観てるだけで楽しいの連続。 ダンスレベルもそこまで上がるか足! みたいに鍛えられたものだった。 たぶん、すすめられなければ観なかった舞台。 冨士山アネットを呼んでくださった財団に感謝☆(^^)v