「ガラ博」 甘棠館Show劇場

teru10162012-07-05

19時半〜 1000円  
いよいよガラ博ウィークの始まり♪ わくわくするけど、全部は観れないだろうな〜〜シュン・・

☆杉山英美作品「タマとロケット」キャスト:上田裕子、立石義江、濱崎留衣
状況的には3人仲良し女子の集まりかな〜と。 でも一人がいなくなると影でちょっといろいろ言っちゃうってのは女子特有なのかな。 表には出てこないタマやどこにも出てこないロケット(最後でわかったけど) 大好きな3人の女優さんなので楽しんだ。 コネタでけっこう笑ったけど、大筋がもうひとつわかりにくかったのが残念だったかな。 でも杉山さんの作品で上田さん、立石さんときたから、なんだか落語のイメージがあったw  濱崎さんは相変わらず色っぽいなぁ、夏の夜の夢の女王様を思い出す。 あんな舞台がまた観たい。

☆横山祐香里作品「なりたいちゃんと」キャスト:阿部周平、多田香織、田中基康
これは驚いた。 まあ阿部ちゃんの女役という反則はあったにせよ、作品としてがっつり芯があって、多田ちゃんの役割も最初から見え隠れしている。 ちょっと重苦しい雰囲気になったときのモっちゃんは癒し系俳優だ。 やはりいつもの仲間というあうんの呼吸がなせるわざなのか。 阿部ちゃんのワタシなんかダメよ的な気持ちの表現と華やかな服をふりまく多田ちゃんのコントラストが素晴らしかった!  アンケートで思い切り題名を間違って書いてしまったし、なれなれしくちゃんづけで呼んでいる私だけど、きっとガラパのメンバーは怒らないでいてくれると思います^^;

アフターイベントにショーマンシップの仲谷さんと椎木さんの対談。 仲谷さんの甘棠館Show劇場や唐人町商店街への思いがすごく心に残った。 そして、DVD「筑前藩校絵巻」を頂いた。 「お気持ちを寄付してくださればガラ博メンバーの食事代となります」って、優しい仲谷さん(*^▽^*) まだ観ていないけど、甘棠館と修猷館の話なんですと。 すごく楽しみ!!!