12時〜 12500円 東宝ミュージカル
マテ・カマラストート、プログラムではハンガリー生まれ。 ウィーン版エリザベートに500回トート役で出演ということだ。 舞台がオーストリアだからこの作品の主役は国の英雄だろうな〜〜 でも、かっこいい顔立ちだし、すごく低音で、声はいいけど、やっぱり歌やセリフに無理があると思う。 日本語わかってないんじゃないかな? 歌は上手いのかもしれないけど、意味がわからなくて歌うのはちょっと違うと思う。 いっそ自国語で歌ったほうがよかったんじゃないのかしら? でもそしたら観客減るか。。 そもそもなぜ外国人を起用したのかがわからない。 とちょっとアンチマテでごめんなさい。 でも、カーテンコールのマテは可愛かった。 すみれさんとこそこそ話してて、ルキーニがやる「ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ」♪ やりたかったんだろうな^^;
春野寿美礼さんはエリザ初ということで体当たりのお芝居だった。でもやっぱり男っぽい恰好のほうがしっくりくるのよね〜〜 ゾフィー役の杜けやきさん、寿さんほど迫力はないけど、すごい美人。 ゾフィーをやるにはもっと歳と体重を増やさねば。 5列目センターど真ん中の席から観た平方ルドはごつくはなかった。 肩幅はあるけど下半身は細かったね。 顔立ちがちょっとそう見えたのかもしれない、うん、慣れたのかもしれないw 石丸トートとのキスは前後で見えなかったけど、マテトートとのそれはいやぁ、ばっちり見えました(〃▽〃) あれ?福岡出身なんだ。 じゃ応援しなきゃね(調子いい) 少年ルドルフは前回と違う子だったけど、やっぱり上手だね〜〜ルキーニはこの人以外はありえないだろう、高嶋兄。 サービスもたっぷりで、「せからしか〜」って言ったり「しゃーしか〜」って言ったり。 慣れているけれど力は抜かない感じで、東宝版初演から一人でやっているそうだ。 すごいわ。 他の人だったら。。。坂元健児くん、吉野圭吾くんとかいいんじゃあないかな〜
エリザベートの真実ははたしてどれだろうか。 ルキーニが言うように、派手だったり、子育て放棄をしたり、オーストリアの国勢をよくわかっていないので。 日本の天皇家をどうしても思い出してしまう。 なじめなくて病気になった雅子様、同じくその影響もあったのか愛子様。 私はノンポリなんだけど、普通に子供の母として、妻として雅子様にひどく同情してしまう。 エリザベートも同じく、普通の女が国を背負えと言われてもね。。 と思わなくもない。 ただ、真実はどうかわからないのでコメントもしづらいのだけど。 ということで重〜〜い歴史を楽しく観たおしてきました。 エリザベート、やっぱ好きだ。。。。。