21時〜 1500円（６枚セット券１人分＋ワンドリンク） 主催：無倣舎
作・演出：五味伸之
プレイバックシアター初体験♪ 去年の好演を経て、今年は７月から１２月までの第三金曜日に開催。 知人が一番安いチケットを購入してくれていてそれで実におもしろい公演を見た。 ナレータというか進行役に五味さん。 舞台上にはパフォーマーとゲームボーイで即興の音楽を作っている馬腹ヴキミさん。 今回出演のパフォーマーは古賀今日子さん、竹内元一くん、やべかつひささん。 五味さんの進行で、まずパフォーマ達がそれぞれの近況を語り、演じる。 そして重要なのが人形たち。 ちらしが３種類あるのだけど、その３つの人形を駆使する。 女の子とおっちゃんとロボットみたいな無機質な顔。 部位は２次元的なのだけど、開演前に客席に現れたそれたちはなんか違う? 顔を覆っているせいか立体的だったような気がする、なんか私って適当よね。 小さいライトを一人一人に配ってる、うん？？ 五味さんが語るには最後のゆくえをこれで照らして欲しいって。。 うん、失くさないようにしなくちゃ。。 さっそく観客にふられる。 私は全く考えてなくてすごく思い出そうとするが、なんせ一時間前のことも覚えてない人だからｗ うーん、うーん。。。そのうちにちゃんと手を挙げていろんなエピソードを語る人が現れる。 すごい、やっぱりすごいよ。
1.梅雨まっただなかに雨にあわなかったラッキーな女性。自称ラッキーガール。
2.マンガ喫茶で着ていたＴシャツで同じ劇団のファンだと知った女性。
3.唐揚げいろいろ、勝手にランキングを付けるのおもろいカップル。
4.チャンポンを食べたかったのに、麺切れで違うメニューを選んだ男性の無念。
5.失くしたカギがトモダチのバッグに！ すわ宇宙人の仕業？
6.バス乗車中に事故もどきを目撃した男性のちょと恥ずかしい体験。
どれも小さな体験なんだけど、なんか話してる人からオーラ出てるし、おもろいし、五味氏がうまく話してくれるし。 それをメインのパフォーマと人形で再現。 きっと時間によってはもっと多かったり少なかったりするのだろう。 台湾での公演映像を青年センターで上映する予定らしい。 私は行けないけど、すごくおもしろそうだと思うので、まだ「ゆめみるきかい」を見たことがない人もためしに見られては？
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