13時半〜 8000円 劇団四季
久しぶり!! 四季から心が離れてしまいそうなこのごろだったけど、やっと観に来た。 やっぱりいいな〜〜 この雰囲気、この空間。 観客席の熱気とともに久しぶりの四季の舞台を堪能した。 おなじみサウンド・オブ・ミュージック。 井上智恵さんと芝清道さんの絶妙なコンビネーションでとても楽しんだ。 この演目は四季じゃない舞台で観たことがあったような気がするのだけど、ブログになかったので、きっと2006年以前に観たんだろうな。 これだ、博多座で2004年に大地真央マリアと今井清隆トラップのキャストであっている。 マリアの素朴さとトラップ大佐の生真面目さ、子どもたちの可愛らしさは印象に残っていた。 今回の公演も子役の素晴らしさやマリア、トラップ、その他の愛すべき人物がすごく良かった。 ブロードウェイ初演が1959年って私が2歳のときだ。 それだけ長く愛されている作品なんだな〜〜 感慨深い。 子役の選出に至っては、その恐るべきオーディションのYOUTUBEを観てもう頭が下がる思い。 親も子もものすごい執念だ。 驚きの熱さ。 そして、たぶんトラップファミリーに焦点があたっている作品なんだろうけど、第二次世界大戦時のヨーロッパ情勢も重要な背景だった。 コンクールの表彰式を抜けて亡命ってなんて辛い選択。 マリアの恋のいったりきたりも微笑ましかった。 一時はトラップ大佐への恋心もあきらめていたけど、実は大佐もマリアが気になっていたというほんわか状態。 マリアは幸せだね。 それから懐かしいメロディが全編を覆った。 「エーデルワイス」「私のお気に入り」「ドレミの歌」「サウンドオブミュージック」「ひとりぼっちの羊飼い」 これらは長く愛されてきた曲だ。 平日昼間だったけど、夏休みということもあって満席。 いつもこうだったらうれしいな。 とりあえず10月までは上演されるので、あと何回か観れると思う。