「スーパーマーケット三国志 決定版」 ぽんプラザホール 

teru10162013-01-06

12時〜 4500円 ギンギラ太陽’s 
きました、キャナルで新生ギンギラ! 2006年のスーパーマーケット三国志のリメイクということで、自分のブログを見返してみたけど、流通のしくみとかは思い出したけど、結構、新鮮な感じで、物忘れもいいもんだな♪ と思った次第(笑、いや笑えないか) 丸和が日本で最初のキャッシュレジスター導入店だということは覚えていた。 福岡では見たことないけど、実家の岡垣では丸和は最強なのだ、というかここしかないというか(^_^;)  私の年代では既にスーパーは存在してて、小さいころのかすかな思い出で対面式の店の数々を思い出す。 八百屋とか魚屋、肉屋、市場、今の柳橋連合市場っぽい感じ。 食品以外でも時計屋、電気屋金物屋などなど。 その良さもやっぱり捨てがたい。 安売りのしくみはなんとなく思い出した。 今の仕事を10年以上続けてきて、青果に関する流通はちょっとだけ理解できるようになった。 家電に関しては同居人が専門なんだけど、そちらとはまた違いを感じる。 この芝居の流通のしくみは全て一緒という感じだったけど、物によっては違うような気がした。 それにしても給料1〜3万時代に7万のカラーTVって恐ろしすぎる! PCも含めて電化製品の価格低下は驚きだ。 進化なのか退化なのかわからない。 難しいことは抜きにして、エンタメな部分では十分に面白かった。 かっこいい、美人、目立つ、映える役者陣、けっこう尺は長かったけど飽きさせない演出。 きらら、ぎゃ。、非・売れ等のベテラン勢、WET BLANKETの若さ、他にも芸達者な役者の面々で、とても楽しめた。 一押しは非・売れの田坂氏。 情けないぼんぼんが立派になっていくのをうるうるみつめる婆やの心境。 それからエンタメに欠かせない、ぎゃ。の雪絵さん。 もうこの人が出なきゃぎんぎらじゃないって。 残念ながら一緒に見た夫は以前のギンギラが良かったという意見だったけど。 まあ、感想は人それぞれだからね。これからのギンギラの方向性に期待します。(^^)v