「大耳ライブ2014 男たちの挽歌篇」 箱崎水族館喫茶室

teru10162014-12-07


20時〜 1500円(1ドリンク付き) 大耳メンバー

大耳ライブは5月のチープサイド以来。

今回は「男たちの挽歌篇」と銘打って実に男くさいパフォーマンスの数々だった。

☆松本K(弾き語り)
今回は裸ではなく、Tシャツを着ていたけど、下はフリフリのスカートっぽいもの。
やっぱり裸では寒いか、生足も寒そうだったけどw
たぶんオリジナルな曲を数曲披露。ほのぼのとしてる感じなのに、世相に対するギラッと鋭い切り口。かっこいい。
いつも誰かに似てるなぁと思うんだけど、やっとわかった。ナイナイの矢部さんに似てる。
可愛いお嬢様方が来ててさらにほのぼの。数年前に赤ちゃんだった君をだっこしたよ♪

☆ガムテープ男(ボードビリアン)森耕
ボードビリアンとはなんだろ?ぐぐってみた。軽演劇俳優ね・・・^^;
これって台本ってあるのかな?ここでこうしてこうする、みたいな。
全くの即興なら逆にプレッシャーはあるだろうな〜 
時間の制限だけは必ずあるだろうからそれ以内で演出するのかな。
怒涛のように客弄りをしながら退室。あははは

☆半元気(バンド)渋谷一紀(Gt)、宮井智仁(Dr)、花田三太朗(Vln)、下松かつと(Ba)
名前にインパクトあるなぁ、かっとさんと若い3人のユニット。
バイオリンを弾いてたのは箱水の店主花田さんのご子息らしい。今風のあっさりしたしょうゆ顔。
でも演奏はパワフルでした。かっとさんのベースは久々に聞いた、かっこいいなぁ〜
音楽は心に響く、いいね♪

☆名島表現塾芝居組「結局、俺がいなくたって世界は割と変わらない」
脚本:安永べん、脚色:日向和枝、演出:下松かつと
出演:安永べん、鹿児島寿
待ってました♪芝居組。可愛い白の衣装で羽根をつけた天使(鹿児島寿)と
自殺した男(安永べん)との暗〜〜いやりとりを妙に明るく演じる。
この世とあの世の境目は迷いの場所なんだろうか。
人間、生甲斐を感じることがだんだん難しくなってきたのだろうか。
真理的に複雑になってきてる感じもする。淡々と生きることができたら楽だろうな。
べんさんはかなりの熱演で寿くんがうまく冷ましていた感じだ。
芝居っていいなぁ(^^)

車で行ったのでコーヒーを頂いた。美味しい♪ありがとう〜