「精霊使いと魔物の家」  FUCABASE

17時半〜 招待 ミクロドロップ

作・演出 伏見美穂


伏見さんからご案内をもらった。ちらしなどを見てなかったのちょっとびっくり。
最近、オープンにはあまりしないで公演を行っているようだ。
とはいえ、全て無料で行っているという話だけど、劇団的に大丈夫なのだろうか?
余計なお世話だとは思うけど。。。。

さて、この作品は4年ほど前に上演したものの再演らしい。
私は観ていなかったけれど、知り合いは観ていたらしい。

古代日本のような衣装とメイク、縄文or弥生時代?あたりの感じがする。

〜精霊に、知恵と力を授かった少年は、
はるか遠くの魔物の家に向かう。
そこには、悲しい運命を背負った女たちがいた…  ブログより転載

女たちはやってくる者たちを殺して食料にしていた。舞台には生々しい肉の数々。
それに抗って少年に訴える女がいた。 魔物を殺してと。
スレンダーな体躯でセリフも明瞭、ちょっと下がり気味の眉がまた可愛い。
精霊も可愛かった〜ちょっとぽちゃだけどかなり好み。
少年はえらく細くて勢いは良かったけどどうにも重みが足りない。 でも可愛かった♪w
ナレーター役の年輩の男性が良かった。私と同じくらいの年かな〜〜

カーテンコールでの伏見さんのご挨拶はすごくシンプルで媚びずにそれでいて丁寧でとても良かった。
ミクロドロップの方向性を説明してこれからのこともしっかりと宣言した。
スレンダーな女優さんはこれが最後の公演らしい。花束をもらっていた。たぶん花木さんという方。

ちらしもパンフもないので記憶とFBの情報だけで、間違っていたらごめんなさい^^;

いつまでも可憐な少女のような美穂さん。ミクロドロップが新しい方向性を確立できることを祈っています。