18時半〜 無料 福岡大学学術文化部演劇部
脚本：西田大輔 演出：関大祐
福大の公演は学外で何度か観たことがあるけれど、学内では初めて。
ものすごく広いけれど、有朋会館は端っこにあって分かりやすかった。
周りの新しい建物に比べたら年季が入っていたけれど味わいがあってなかなか良かった。
昔、九大や産大、西南で初めてのときに会場をかなり探し回ったのですんなりわかってラッキー。
観終わったあとに気がついたのだけど、公式サイトでYOU TUBEに最寄駅からの行き方の動画までアップしている。
そして役者紹介なども。すごいな〜〜〜観る前に気がつけば良かったな。
鏡の国のアリスをモチーフとしたファンタジーな物語。
たくさんの出演者がいて「緑の少女アリス」を探すってのがキーテーマ。
結局アリスは出てこないんだよね。。。確か。。
演出にゲームとか携帯とか今風なアレンジがあっていかにも大学生らしい脚本だなと思った。
印象に残るセリフやシーンがあったはずだけど、ストーリーを思い出せない（汗
でも、また観たくなる魅力のある役者さんばかりだった。
名前はわからないけど不思議な感じの緑のカーディガンを着ていた子？
と、白衣を着ていたお医者さんらしき女の子が気にいった。
自虐的な道化のような男の子もいたよね。
実力の差はあれども、一生懸命さが伝わってきて、これが大学演劇の醍醐味だなと思った。
脚本もちらしも凝っていて、ゴージャスな公演だった。これで無料だなんてほんとにお得♪
また観にいきたいな。
