「石川さゆり特別公演」 博多座

teru10162015-09-06


11時半〜 4000円 

作・演出・構成 G2

雄大さんが出演ということを聞いて急遽チケットゲットしました。(C席だけどw)

第一部 
はかた恋人形
博多の人形師、小島与一の物語。。。
舞台は大正時代の博多、芸妓の梅丸に想いこがれる与一は身請けの金もないし、
駆け落ちを試みるも失敗した。。。
そこに梅丸を好きな炭鉱王、伝五郎が現れて与一を罵倒するも、妻玲子が品評会で決着をつけるよう指南する。
はたして品評会では決着がつくはずだったのだが。。。。

ひろ子(梅丸の後の名)の献身ぶりには本当に恐れ入る。ただ・・なかなかの好演技ではあるものの、
演劇として見れば、やっぱり石川さゆりさんは役者はもう一歩、セリフが硬い、不自然。
歌やMCはとっても自然なのに芝居のセリフとなるとやっぱり違うのかな。
それに比べて岡本健一高橋由美子西岡徳馬、のメインキャストは抜群の役者。
演劇目線で観るとちょっとちぐはぐな感も否めない作品だった。
演技の技術というより、かなり可愛い演技だったのでファンは多いのではないかな。

雄大さんの役はけっこう出番も多くてすごくうれしかった♪
アンサンブルでも瀬口さん、原岡さん素敵でした(*^▽^*)
手紙・・・で原岡さんを観れなかったので。ここで観れて良かったかな♪


第二部
歌三昧
石川さゆり真骨頂。
文句なしの歌三昧、 十分に楽しんだ。
観客参加の工夫もなされていて良かったんじゃないかな?
個人的には十八番の「天城越え」の生声が聞けて最高でした♪
カラオケに行きたいなぁ。。。

岡本健一の演奏も聞けたし、衣装や照明などは一部とは比べられないほど豪華!
歌って華やかだな〜と思う。
雄大さんもここでもアンサンブルで出演、ほんとに観れてよかった! 

あのバンドは石川さゆり専属なんだろうか?そういえば高橋真梨子のバンドも専属だったような気がする。

一部だけ見れたらいいや、と思ってたけど二部もなかなかの見ごたえで良かった♪
ちなみに石川さゆりさんは私と同じ歳、同年代が活躍していると勇気が出るね(^^)

夢の公演は1か月ロングラン、今月はもう行けそうにない。林さん、頑張って!地元のみんなが応援してるよ〜〜〜(*^▽^*)