4月落語茶屋ソネス「曾根巣家八”千代初御披露目」 カフェソネス

2019年4月2日(火)

20時半~ 1500円(ワンドリンク付)

元号が「令和」と決まり、安らかな気持ちで迎えた平成最後のソネス落語。
サブタイトルは「はなみていっぱい」
ちょうど桜も満開となったこの日、花見客もあちこちに出陣していることだろう。
私は先日の日曜日に舞鶴公園をちょっと通ったけれど、三分咲きくらいだった。
花見の宴はまだやってないなぁ~

可愛い小さなお客様もたくさんいて、本当に愛されているソネス落語を実感する。
席亭クロキちゃんのお人柄が人を引き寄せるのだろうな~

さて、今回は愛娘おはなちゃんの1歳の誕生日に合わせたかのように、
御尊父、石橋半零氏の高座デビュー。
サムライが落語~ そういえば、リーチさんもトーイくんもサムライだよな。
この流れはどこまで続くやら♪ 予想するだけで楽しい。

一、「竹取物語」 初お披露目 曾根巣家 八”千代/石橋 半零

舞台上ではあがったことがない半零氏だろうけど、かちこちになっている
のがよくわかるほど、舞い上がっておられた。
緊張をほぐそうとしている外野のヤジが一層拍車をかける。
娘が観ているというより嫁さまが観ているのがプレッシャーなのかもw
ひとしきり娘話(誕生話などなど)をし終えて本題に入ると、
落ち着いて話し始めた。いいぞ~~
きっと、「かぐや」を「おはな」に脳内変換して話しているに違いない。
しみじみ。。。

一、幕間歌謡「春を愛するひとは」タケダ2000GT

いつもの当日お題発表のタケダ2000GTさん。
動じることもなく、まずは席亭のリクエストで
長淵剛の歌、題は忘れたけどロックではなくてフォークみたいな曲だった。
それから世田谷ピンポンズさんの「わが町」ステキ♪
最後に「小さな喫茶店」だったかな?
いつもながらいい声でした。

一、「元犬」 曾根巣家 月曜/光安 和幸

園児との花見の様子をまくらで話されていたけど、愛情たっぷり!
もう幸せそうな様子でこんな先生だったら親も子も安心だね~
そしてマンデーさんの十八番。シロの前足がいいのよね~
本当に目に浮かぶような表現だ。微妙にアレンジしてあって、退屈させない。
お櫛田さんに行く前に中洲から出発。地元ネタは楽しい。
この外人犬のオチは初めて聞いたかも?

次回は「令和」初のソネス落語、記念になるね~~♪

写真は岡本さん撮影、すごくよく撮れているので拝借!
やっぱりいいカメラだと違うね~~

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