9時20分～ 1100円
監督 マーク・マイロッド
太平洋岸の孤島を訪れたカップル。
お目当ては、なかなか予約の取れない有名シェフが振る舞う、極上のメニューの数々。
目にも舌にも麗しい、料理の数々に涙するカップルの男性に対し、
女性が感じたふとした違和感をきっかけにレストランは徐々に不穏な雰囲気に。
なんと、一つ一つのメニューには想定外の“サプライズ”が添えられていた。
果たして、レストランには、そして極上のコースメニューにはどんな秘密が
隠されているのか？そしてミステリアスな超有名シェフの正体とはー。
(公式サイトより）
料理がテーマの作品は大好きだ。漫画や映画、舞台でも好きだけど、
なかなか舞台では本物が出てこない。映画ではリアルに実に美味しそうな
料理が出てくるね、と思って公開初日に観てみたけれど、
お料理よりはるかにインパクトのあるシーンが多くて驚いた。
『フルコースサスペンス』と銘打っているけれど、途中からは怖くて怖くて・・・
たくさんのわけありな客たちがそれぞれに感動から恐怖のどん底に向かう。。。
まあ、異常なシェフの考えなどは、見栄だったり逆恨みだったりでふーんと
思うけれど、背景的になぜこのメンバーが招待されたのかとか、なぜマーゴだけが
開放されたのかとかが、理解できなかった。最後の演出も恐ろしすぎて。。。
「恐ろしいほど美しい食べ物」に見立てられたのか。
本物の三ツ星レストランのシェフ監修ということだけど、この映画の登場作品が
美味しそうに思えないのはストーリーのせいだよね。ちょっと苦しかった。
キャスト
レイフ・ファインズ
アニャ・テイラー＝ジョイ
ニコラス・ホルト
ホン・チャウ
ジャネット・マクティア
ジョン・レグイザモ
ほか
