「唐人町商店街 新春寄席」 甘棠館Show劇場 

2023年1月7日(土)内浜落語会 

14時~  500円

内浜落語会のメール案内を見るとちょうど今日だった。
夫と「バンクシーって誰?」展を観にいってそのまま唐人町へ。

久しぶりの落語会はとても楽しかったな(^_^)
マチュアだけど、おもしろければいいのだ。
でも、みなさんプロを目指しているんだろうな~

一. 粗忽家勘心
 「熊の皮」
 女房の尻に敷かれる八百屋の亭主の話。
 今の女性は強くなったと思うけど、この時代の女性もすごいもんだw
 
一. 六松亭ぽん太
 「ん廻し」
 宴会で味噌田楽を「ん」のつく言葉を言ったら1本もらえるということになった。
 エスカレートしていく様が面白い。ぽん太さんは若いお兄さんだった。
 
一. 粗忽家勘栄
 「権助魚」
 妾を疑われた旦那が番頭におかみさんをだますように買収するが。。。。
 目刺しやかまぼこを釣ったと言い訳するくだりが面白かった。
 
一. 四笑亭楽狐
 「源太と兄貴」
 かつあげなどをする高利貸しの二人だが憎めないあほさ加減。
 伝書バトのさげはわかっていても笑えた。
 
    仲入り
    
一. 粗忽家すず柑
 踊り 3曲
 40代かな?すず柑さん、踊りもすてきだったけど話がおもしろいw
  
一. 粗忽家勘朝
 「一目上がり」
 隠居に掛け軸のほめ方を習うも行く先々で「賛」から「詩」「悟」
 と言われ、次は最初から一目あげて「六」!というも「七福神」w
 
    仲入り
    
 大喜利
 司会が楽狐さん、出演が勘江さん、とまとさん、勘心さん、
 すず柑さん、ぽん太さん。
 さすが!アマチュアとはいえ、芸達者な面々で、上手い応答の数々。
 みんな大笑いで、いい新春寄席でした(^_^)
 ちなみに「バンクシーって誰?」展もとても良かったよ♪