2023年1月15日(日)主催:公益財団法人那珂川市教育文化振興財団
15時~ 500円
一.落語「転失気」 粗忽家勘々
「テンシキ」とはおならのこと。
お寺の小僧が和尚をからかう話。知らない人が多いと思うけど・・
一.落語「宮戸川」 川崎亭好朝
帰りが遅くなり、締め出しをくらった男女の恋物語。
飲み込みの早過ぎるおじさんがキーパーソンかな。
一.紙切り 粗忽家酔書
久しぶりに紙切りを観たな~ 客のリクエストで即興で
作れるのがさすがだなと思わせる。チョキチョキとはさみも口も軽快♪
一.落語「じいちゃんホスト」 秋風亭てい朝
とてもおもしろい新作落語、三枝さん(現文枝)の作品。
中年女性2人と年配ホストとのやりとり、めちゃ笑った~~~
仲入り
一.コーラス歌謡 カナリア婦人会
3人の熟女コーラス隊、歌も上手だったけど、お喋りが軽快だった。
隣の夫も面白がっていた。ゴージャスな衣装がいいねぇ~~
一.落語「権助提灯」 粗忽家酔書
さきほど紙切りで登場の酔書さん、今度は落語。手伝いの権助は良く出てくるな。
本妻と妾のうちを行ったり来たりの旦那、ほんとに男ってバカだね。
一.落語「火焔太鼓」 春歌亭丹馬
商売下手な道具屋の旦那と抜け目ない女房、偶然名宝の太鼓を高値で
売る事ができた旦那のドヤ話。
おもしろい落語会だった。少し気になったのは自分たちはアマチュア
だということを自虐ネタにしてるところ。
考えたら演劇もアマチュアの人が多いということなのかな。
それだけでは生活できなくてもプロと言っていい人は大勢いると思うけどな。
私も直接お金はもらえなくても、主婦のプロだと自認しているし
本人や周りの意識の問題でもあるかもしれない。
話しはそれたけど、プロでもアマでも一生懸命取り組んでいることには
心惹かれます。